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全国ホープス、男子は羽佳卓球倶楽部、女子は石田卓球N⁺がV

8月13日より東京体育館で行われたロート製薬杯第40会全国ホープス卓球大会が本日(15日)に全日程を終え、男子は、羽佳卓球倶楽部(東京)が初優勝、女子は石田卓球N+が4度目の優勝を果たした。

【男子】

優勝:羽佳卓球倶楽部(東京)

準優勝:宇土クラブ(大分)

ベスト4:T.T彩たま(埼玉)、STライトニング(富山)

【女子】

優勝:石田卓球N+(福岡)

準優勝:新発田ジュニア(新潟)

ベスト4:卓桜会栃木卓球センター(栃木)、スネイルズ(北海道)

 

優勝:羽佳卓球倶楽部(東京)

男子は羽佳卓球倶楽部(東京)が初優勝。羽佳卓球倶楽部は準々決勝でT.T彩たま(埼玉)との大激戦を制し決勝へ。決勝の相手はSTライトニング(富山)を破って勝ち上がってきた大分の名門・宇土クラブ。1番で北島涼太郎、3番で長谷部蒼昊/宮澤一維ペアがそれぞれ勝利するも、2番で石塚大智、4番で北島が相手エースの中野(宇土クラブ)に敗れ、勝負の行方は5番シングルスに。5番に出場した宮澤は神原(宇土クラブ)に対し先に2ゲームを先取するが、神原も打点の早い攻めで1ゲームを奪い返す。このままフルゲームになるかと思われたが、4ゲーム目に先にマッチポイントを握ったのは宮澤。最後は思い切りの良い3球目バックハンドドライブで羽佳卓球倶楽部の初優勝を決めた。

 

準決勝ラストで劇的な逆転勝利を挙げた北島涼太郎

決勝戦ラストで勝利し、優勝を決めた宮澤一維

準優勝:宇土クラブ(大分)

予選リーグ2位通過ながらも、決勝まで勝ち上がった宇土クラブ(大分)

キレのある両ハンドドライブで強敵たちを下した中野純大

 

ベスト4:T.T彩たま

 

ベスト4:STライトニング(富山)

 

 

優勝:石田卓球N+(福岡)

女子は、石田卓球N+が4度目の全国ホープス王者に輝いた。石田卓球N+は、準々決勝でフェニックス卓球クラブ(福井)を3-1で下し決勝へ。新発田ジュニア(新潟)との決勝では、エース岩本詩菜が2点を奪う活躍を見せるも、要となるダブルスを落とし、流れは新発田ジュニアに傾いたと思われたがラストは石田心美が渡邊(新発田ジュニア)を3-0で破る会心のプレーを見せ、チームの優勝を決めた。

 

決勝では2得点を挙げる活躍でチームを優勝へと導いた岩本詩菜

 

準優勝:新発田ジュニア(新潟)

頂点にあと一歩まで迫った新発田ジュニア(新潟)

エースの渡辺はしゃがみこみサー ビスでサービスエースを連発するなど大いに活躍

 

ベスト4:卓桜会栃木卓球センター(栃木)

 

ベスト4:スネイルズ(北海道)

 

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