12月25日、日本卓球協会は「2026年アジア卓球選手権大会 兼 2027年世界卓球選手権大会（個人戦）アジア大陸予選会および2027年世界卓球選手権大会（個人戦）男女日本代表選手選考基準」を発表した。（12月13日 日本卓球協会理事会承認）
世界選手権大会：2027年日程未定 ／アスタナ（カザフスタン）
アジア選手権：2026年10月中旬頃予定／都市未定（ウズベキスタン）
2026年10月に開催予定のアジア選手権（ウズベキスタン）の代表選手選考基準は主に以下のとおり。なお同アジア選手権は2027年世界選手権（個人戦）のアジア大陸予選会を兼ねて行われる。
●2026年アジア卓球選手権大会兼2027年世界卓球選手権大会（個人戦）アジア大陸予選会 男女日本代表選手選考基準
【男女団体・男女シングルス】（最大男女各5名）
１：アジア選手権最終エントリー日14日前が含まれる週の世界ランキング日本人上位 3 選手
２：アジア選手権日本代表選考会（26年5月26~28日（予定） 埼玉・所沢市民体育館／参加：男女各24名）優勝者
３： 2026 年全日本選手権大会一般の部シングルス優勝者
※上記で最大枠に満たない場合は、上記１を除いた世界ランキング上位順で選出
【男女ダブルス・混合ダブルス代表ペア】（最大出場枠：各2ペア）
男女団体・シングルスで選考された選手に基づいて強化本部にて決定されるが、ダブルス3種目についてはダブルス専用要員として男女合計最大4名まで加えることがある
なお、2027年にカザフスタン・アスタナで開催予定（日程未定）の2027年世界選手権（個人戦）男女日本代表選手選考基準については、2026年アジア選手権各種目にて出場枠を獲得した選手・ペア、世界ランキング推薦枠により選出される予定だ。
●2027年世界卓球選手権大会（個人戦）男女日本代表選手選考基準
【男女シングルス（最大出場枠 男女各5名）】
アジア選手権の団体・シングルスで世界選手権の出場枠を獲得した選手
【男女ダブルス・混合ダブルス（最大出場枠 各2ペア）】
アジア選手権のダブルス種目で世界選手権への出場枠を獲得したペア
【世界ランキング推薦枠による選考】
アジア選手権で枠を獲得していない選手／ペアがいて、世界ランキング推薦枠に空きがある場合は以下の順で選手を選出。
シングルス：１）2027年全日本選手権一般の部シングルス優勝者、２）最終エントリー日14日前が含まれる週のシングルス世界ランキング日本人選手上位順
ダブルス：強化本部にて選出
上記選考基準の全文は日本卓球協会ホームページでご覧ください
ツイート
