5回目の五輪代表選考会。大きな波乱はなく、男女の選考ポイント上位者がベスト4に進んだ。
男子では腰の故障から回復した篠塚が曽根を下し、準決勝へ進んだ。張本、田中も実力通り。体調不良の戸上は声を出す力もなく、ギリギリのところでのプレーで1−3とゲームをリードされながらも逆転してゲームオール11−9で辛勝した。
女子は早田、平野、伊藤が順当に勝ち進み、特にWTTで世界チャンピオンの孫穎莎(中国)に勝ち優勝した平野は、若手の張本美和に完勝した。
●女子準々決勝
早田ひな 8,4,8、−7、8 芝田沙季
大藤沙月 −7、8、7、7 安藤みなみ
伊藤美誠 8,−8、5、7、9 横井咲桜
平野美宇 5、4、7、9 張本美和
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●女子準決勝(23日)
早田ひな 対 大藤沙月
伊藤美誠 対 平野美宇
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●男子準々決勝
張本智和 −7、7、−5、10、10、5 宇田幸矢
田中佑汰 8、8、4、10 谷垣佑真
戸上隼輔 −7、−7、10、ー10、6、7、9 横谷晟
篠塚大登 5、3、3、−10、7 曽根翔
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●男子準決勝(23日)
張本智和 対 田中佑汰
戸上隼輔 対 篠塚大登
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