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11月の世界選手権ヒューストン大会(個人戦)、張本、伊藤、伊藤・早田の日本勢が優勝を狙う

11月23日から29日まで行われる世界選手権ヒューストン大会(アメリカ・個人戦)の選手が昨夜日本卓球協会の宮崎義仁強化本部長から発表された。

<男子シングルス>

張本智和(木下グループ)

丹羽孝希(スヴェンソン)

宇田幸矢(明治大)

森薗政崇(BOBSON)

戸上隼輔(明治大)

 

<女子シングルス>

伊藤美誠(スターツ)

石川佳純(全農)

平野美宇(日本生命)

早田ひな(日本生命)

芝田沙季(ミキハウス)

 

<男子ダブルス>

張本智和・森薗政崇

宇田幸矢・戸上隼輔

 

<女子ダブルス>

伊藤美誠・早田ひな

石川佳純・平野美宇

 

<混合ダブルス>

張本智和・早田ひな

宇田幸矢・芝田沙季

世界ランキング4位の張本は東京五輪のシングルスの雪辱を期す

 

東京五輪では「悔しい銅メダル」に終わった伊藤は、金メダルを狙う

 

国際卓球連盟が主催する世界選手権は2019年ブダペスト大会以来となる。

日本は国際大会からの引退を表明している水谷隼(木下グループ)を欠くが、世界ランキング4位の張本智和(木下グループ)が初のシングルスのメダルを狙う。また国内選考会を突破した若手の宇田幸矢と戸上隼輔の明治大に期待がかかる。

女子では東京五輪シングルス銅メダリストが中国へのリベンジを果たして、優勝を狙う。また、女子ダブルスの伊藤・早田はブダペスト大会で僅差の銀メダリストだった。十分に金メダルを狙えるペアだ。また、五輪で素晴らしいプレーを見せた石川・平野のダブルスも上位を狙える。

混合ダブルスでは、張本・早田が優勝を狙い、東京五輪の金メダルを日本として継承したいところだ。

 

東京五輪での団体で素晴らしいコンビネーションを見せた石川・平野のダブルスはメダルを狙う

 

2年半前のブダペスト大会では悔しい銀メダルに終わった伊藤・早田のダブルス。目標は金メダルしかない

 

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