8月31日~9月3日まで、広島・広島県立総合体育館で開催された全日本クラブ選手権。一般の部は、昨年に引き続き男子がリトルキングス、女子がロータスと男女ともに神奈川勢が頂点に立った。
【男子一般】
優勝:リトルキングス(神奈川) ★3連覇・4度目優勝
準優勝:Infinity(神奈川)
3位:T.O.M&卓球三昧(東京)、流山アストロズ(千葉)
男子一般は連覇を狙ったリトルキングスが目標達成。リトルキングスは、決勝で同じ神奈川から出場のInfinityと対戦。
1番で中村謙吾・祥吾兄弟のダブルスが接戦をものにし、チームに大きな一勝をもたらすも、2番・蛭田はラージ王・池田に惜敗。しかし、3番で三田村が40代とは思えない軽やかなフットワークでコートを駆け巡り、佐藤との大激戦に勝利すると続く4番・中村謙吾も岡本に苦戦しながらも勝利。リトルキングスが見事3連覇&4度目の優勝を果たした。
【女子一般】
優勝:ロータス(神奈川) ★2連覇・2度目優勝
準優勝:フォーネット(愛媛)
3位:謙信上越(新潟)、フェニックス卓球クラブ(福井)
女子一般は横浜隼人のOGで結成されたロータスが決勝でフォーネット(愛媛)を3-1で破り2連覇達成。「勝因はカバー力」と監督兼選手の青木が語るように、決勝は鈴木/青木のカットダブルスが敗れるも、2番で美濃口、3番で鈴木が勝利し、しっかりカバー。2-1リードで迎えた4番・秋田は、昨年まで日本リーグの愛媛銀行でプレーしていた吉田に競り合いながらも勝利を収め、抜群のチーム力で2連覇に輝いた。
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