卓球王国 2024年4月22日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
トピックス

クラブ選手権一般の部、男子はリトルキングスが3連覇、女子はロータスが2連覇を達成!

8月31日~9月3日まで、広島・広島県立総合体育館で開催された全日本クラブ選手権。一般の部は、昨年に引き続き男子がリトルキングス、女子がロータスと男女ともに神奈川勢が頂点に立った。

【男子一般】

優勝:リトルキングス(神奈川) ★3連覇・4度目優勝

準優勝:Infinity(神奈川)

3位:T.O.M&卓球三昧(東京)、流山アストロズ(千葉)

 

男子一般は連覇を狙ったリトルキングスが目標達成。リトルキングスは、決勝で同じ神奈川から出場のInfinityと対戦。

1番で中村謙吾・祥吾兄弟のダブルスが接戦をものにし、チームに大きな一勝をもたらすも、2番・蛭田はラージ王・池田に惜敗。しかし、3番で三田村が40代とは思えない軽やかなフットワークでコートを駆け巡り、佐藤との大激戦に勝利すると続く4番・中村謙吾も岡本に苦戦しながらも勝利。リトルキングスが見事3連覇&4度目の優勝を果たした。

優勝:リトルキングス

4番でフルゲームの接戦を制した中村謙吾

きっと今大会誰よりも足が動いていたであろう三田村は決勝でもしっかり勝ち星をあげ、優勝に貢献

 

準優勝:Infinity

3位:T.O.M&卓球三昧

3位:流山アストロズ

 

【女子一般】

優勝:ロータス(神奈川) ★2連覇・2度目優勝

準優勝:フォーネット(愛媛)

3位:謙信上越(新潟)、フェニックス卓球クラブ(福井)

女子一般は横浜隼人のOGで結成されたロータスが決勝でフォーネット(愛媛)を3-1で破り2連覇達成。「勝因はカバー力」と監督兼選手の青木が語るように、決勝は鈴木/青木のカットダブルスが敗れるも、2番で美濃口、3番で鈴木が勝利し、しっかりカバー。2-1リードで迎えた4番・秋田は、昨年まで日本リーグの愛媛銀行でプレーしていた吉田に競り合いながらも勝利を収め、抜群のチーム力で2連覇に輝いた。

優勝:ロータス

確実な得点源となった秋田。優勝を決める勝利をあげた

 

準優勝:フォーネット

3位:謙信上越

3位:フェニックス卓球クラブ

 

関連する記事