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9月22日より行われている第19回アジア競技大会・卓球競技。昨日行われた混合ダブルス準々決勝では、世界選手権で銀メダルを獲得している張本智和／早田ひなが、林高遠／王芸迪（中国）にゲームカウント1-3で敗れた。
●混合ダブルス準々決勝
張本智和／早田ひな -6、7、-9、-7 林高遠／王芸迪
9月初旬に行われたアジア選手権では0-3で敗れている中国ペアに対し、立ち上がりから7連続ポイントを奪われるなど1ゲーム目を落とす。しかし、2ゲーム目では張本／早田が相手に先手を取らせない試合展開で攻撃のリズムを作り、2ゲーム目を奪ってゲームカウント1-1に。
流れに乗りたい張本／早田だったが、3ゲーム目を逆転で落とすと、4ゲーム目も流れを変えられずに1-3で敗北。2014年大会以来のメダル獲得とはならなかった。
アジア選手権に続く敗戦となった張本（右）／早田。中国ペアの完成度の高いプレーについていけなかった（写真は23年世界選手権）
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