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第4回ピンポン・パーキンソン世界大会、日本は4枚の金メダルを獲得

9月25〜30日、オーストリア・ウェルズで『第4回ピンポン・パーキンソン世界卓球大会』が開催。大会には男子199人・女子87人の選手が出場。男女シングルス/男女ダブルス/混合ダブルスの各種目に「クラス1・2・3」の3つのクラスが設けられ、計15種目が行われた。

ドイツが108名という大選手団を派遣する中、7名の日本選手団も大健闘。「金4・銀2・銅1」の計7枚のメダルを獲得して大会を終えた。

第4回ピンポンパーキンソン世界大会に出場した日本選手団

メダルを獲得した日本選手は下記のとおり。女子シングルスでは小山理恵(福岡県)が連覇を達成し、小山選手の地元・糸島市で実施した強化合宿でレベルアップした選手たちが活躍を見せた。

●ピンポン・パーキンソン世界大会 メダルを獲得した日本選手/ペア

〈女子シングルス〉
クラス1 金メダル:小山理恵(福岡県)
クラス2 金メダル:蟹江真由美(愛知県)
銀メダル:石原法子(愛知県)
クラス3 銅メダル:安東浩美(京都府)
〈女子ダブルス〉
クラス1 金メダル:蟹江真由美/小山理恵
クラス3 銀メダル:安東浩美/P.ジェームス(イングランド)
〈混合ダブルス〉
クラス3 金メダル:安東浩美/A.ピエーテク(ポーランド)

 

女子シングルスクラス1で連覇を達成した小山理恵(左から2人目)

※写真提供:吉川直子氏

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