大分県・杵築市文化体育館で開催されていた2021年世界ユース選手権男女日本代表選手最終選考合宿は女子に続き男子も全試合が終了。最終順位、上位の対戦結果は下記のとおり。
【2021年世界ユース最終選考合宿】
◆男子最終順位
1位:松島輝空(星槎中・中学2年)※代表決定
2位:吉山和希(愛工大名電中・中学2年)※代表決定
3位:吉山僚一(愛工大名電高・高校2年)
4位:中村煌和(愛工大名電高・高校1年)
5位:岡野俊介(愛工大名電高・高校3年)
6位:前出陸杜(高田高・高校2年)
7位:鈴木笙(静岡学園高・高校3年)
8位:高橋航太郎(実践学園高・高校2年)
9位:三浦裕大(遊学館高・高校3年)
10位:芝拓人(野田学園高・高校1年)
11位:薜大斗(河北台中・中学3年)
12位:坂井雄飛(愛工大名電中・中学3年)
◆上位対戦結果
〈準決勝〉
吉山和希 8、-4、-8、4、4 中村煌和
松島輝空 8、-10、8、-9、9 吉山僚一
〈決勝〉
松島輝空 -2、4、7、-6、8 吉山和希
男子は中学2年の松島輝空と吉山和希が1・2フィニッシュで世界ユース代表に決定。ともに予選リーグを2位で通過すると、フルゲームで準決勝を突破。決勝も勝負は最終ゲームへ。8-8までもつれたが、最後は松島がスパートをかけて1位で代表をつかんだ。松島、吉山ともにU15に該当する年齢だが、U19とU15のどちらにエントリーするかは改めて発表される予定。
今回の最終選考合宿では男女合わせて6名のが代表権を獲得。他の代表選手は今年1月の全日本選手権の結果、今週末に開催される全日本カデットの結果を受けて決定。最終的に男女のU19、U15の各カテゴリーで4名ずつが12月の世界ユース選手権に挑む。
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