WTT(ワールドテーブルテニス)は現時点での来年2024年のカレンダーを発表している。トップ選手が集うWTTコンテンダー以上の試合はすでに14大会を数えている。これにWTTスマッシュやWTTチャピオンズなどが加わり、最終的には17大会、もしくは18大会のWTTが開催される予定だ。
早めにカレンダーを発表することでブンデスリーガやTリーグなどの国内リーグとの調整もやりやすくなるだろう。
以前のコロナ前のワールドツアー以上の大会数となり、世界ランキングも常に新しいものがアップデートされる。そうなると、パリ五輪後は、国内選考会ではなく、世界ランキングによる五輪代表選考に戻ることになりそうだ。
また世界ランキング下位の選手が参加できるWTTフィーダーもすでに15大会が開催予定となっている。
2019年と比べても、コンテンダー以上に匹敵するワールドツアーが14大会、フィーダーに相当するチャレンジやチャレンジプラスの試合が14大会だった。
●1月
WTT男子ファイナルズ
ドーハ(カタール)1月3~5日
WTTスターコンテンダー
ドーハ(カタール)1月8~13日
WTTコンテンダー
ドーハ(カタール)1月14~20日
WTTスターコンテンダー
ゴア(インド)1月23~28日 *全日本選手権期間中
●2月
ITTF世界団体選手権
釜山(韓国)2月16~25日
●4月
WTTコンテンダー
太原(中国)4月8~14日
●5月
WTTコンテンダー
リオデジャネイロ(ブラジル)5月20~26日
WTTコンテンダー
ラゴス(ナイジェリア)5月27日~6月2日
●6月
WTTコンテンダー
ザグレブ(クロアチア)6月3~9日
WTTスターコンテンダー
リュブリアナ(スロベニア)6月10~16日
WTTコンテンダー
チュニス(チュニジア)6月24~30日
●7月
WTTスターコンテンダー
バンコク(タイ)7月2~7日
●8月
WTTコンテンダー
リマ(ペルー)8月19~25日
●9月
WTTコンテンダー
アルマトイ(カザフスタン)9月3~8日
WTTスターコンテンダー
蘭州(中国)9月16~22日
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