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混合団体W杯のポイント反映もトップは変わらず。張本智和、早田ひなが日本最高を維持 12月12日発表の世界ランキング

世界ランキングページ(12月12日発表2023#50)の情報を更新。今週は、12月4〜10日にかけて中国で開催された『ITTF混合団体ワールドカップ』のポイントが反映された。ITTF混合団体ワールドカップで付与されるポイント数は下記のとおり。

●ITTF混合団体ワールドカップ付与ポイント
優勝:1000ポイント
2位:700ポイント
3-4位:350ポイント
5-8位:175ポイント
9-16位:27ポイント

※ポイントはシングルスで勝利したゲーム数に応じてメンバーに分配される(ダブルスでの勝利はダブルスランキングに反映)

初代王者に輝いた中国は1000ポイントを獲得。シングルスの成績に基づいてメンバーに分配され、男子では樊振東に139、王楚欽に28、馬龍に125ポイントが付与された。女子は孫穎莎に42、陳夢に83、韓国、日本戦でともに3ゲームを連取した王曼昱には222ポイントが与えられた。

しかし順位には影響がなく、先週と同様に男子は1位に樊振東、2位に王楚欽、3位に馬龍。女子も1位に孫穎莎、2位に王曼昱、3位に陳夢と、男女ともに中国勢のトップ3独占という構図は変わらず。

一方、350ポイントを獲得した日本は、張本智和(上写真:ITTF)に72ポイント、戸上隼輔に24ポイント、吉山僚一に10ポイント、早田ひなに58ポイント、平野美宇に43ポイント、木原美悠に10ポイントが付与されたが、順位に影響があったのは吉山のみで、先週から3ランクアップの143位に浮上した。

なお、日本最高位は変わらず、男子は11位の張本智和、女子は5位の早田ひなとなっている。

その他、300位までの日本選手は以下のとおり
※カッコ内は前回のランキング

●男子
張本智和:11位(11位)
戸上隼輔:24位(24位)
松島輝空:35位(35位)
吉村真晴:59位(59位)
田中佑汰:68位(68位)
及川瑞基:75位(75位)
宇田幸矢:77位(77位)
英田理志:83位(81位)
篠塚大登:89位(90位)
吉山僚一:143位(146位)
萩原啓至:153位(153位)
吉村和弘:174位(174位)
吉山和希:189位(189位)
木造勇人:206位(204位)
神巧也:216位(214位)
曽根翔:279位(280位)

●女子
早田ひな:5位(5位)
伊藤美誠:10位(10位)
張本美和:14位(14位)
平野美宇:17位(17位)
木原美悠:24位(23位)
長﨑美柚:25位(25位)
森さくら:52位(52位)
笹尾明日香:80位(80位)
小塩遥菜:118位(116位)
小塩悠菜:131位(129位)
安藤みなみ:140位(138位)
野村萌:191位(188位)
面手凛:193位(190位)
佐藤瞳:234位(232位)
青木咲智:254位(254位)
赤江夏星:280位(280位)

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