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株式会社ベネッセコーポレーション（本社・岡山市、小林仁・代表取締役社長）が提供する、小学生向けの通信教育講座『進研ゼミ小学講座』が、2021年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施。その中で、小学生「あこがれのスポーツ選手」ランキング2021において、東京2020オリンピックの卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼・伊藤美誠の両選手が、2名揃ってトップ10にランクインした。
同社による「あこがれのスポーツ選手」「好きなスポーツ」の調査は11月29日に実施され、『進研ゼミ小学講座』小学3〜6年生の会員2,897人（女子1,660人・男子1,023人・性別無回答214人）が回答。
1位はアメリカ・メジャーリーグで活躍する野球の大谷翔平選手で、大谷選手に次ぐ票数を集めた伊藤選手は、「負けず嫌いであきらめずに金メダルをとったところ」「いつも笑顔でかわいいところ」にあこがれるというコメントが目立ったという。
同ランキング2位以下の選手は、伊藤選手と同率2位に競泳の池江璃花子選手、4位：大坂なおみ選手（テニス）、5位：羽生結弦選手（フィギュアスケート）、そして6位に水谷選手、7位：ウルフ・アロン選手（柔道）、8位：八村塁選手（バスケットボール）、9位：吉田沙保里さん（元レスリング選手）、10位：久保建英選手（サッカー）。
東京五輪での伊藤・水谷両選手の活躍は、小学生たちにも強い印象を残し、憧れの存在となったようだ。
卓球少年少女だけでなく多くの小学生からも“あこがれ”の存在となった水谷隼選手・伊藤美誠選手（東京2020オリンピックより）
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