12月19日より埼玉県・和光市総合体育館で行われていた関東学生選手権が終了。最終日の今日は男女シングルスの決勝までが行われ、男子は浅津碧利(中央大)、女子は出澤杏佳(専修大)が優勝を果たした。
【男子シングルス】
優勝:浅津碧利(中央大)
準優勝:野田颯太(専修大)
3位:小野寺翔平(中央大)、平賀龍生(明治大)
ベスト8:加山裕(日本大)、松田歩真(明治大)、蘇健恒(法政大)、橋本一輝(中央大)
男子シングルスは浅津が2連覇を達成。浅津は7回戦(ベスト8決定戦)で竹内(筑波大)にゲームカウントをリードされるも、フルゲームで辛勝。準決勝でも平賀の堅いバックに苦しめられたが、相手にゲームポイントを握られた2・6ゲーム目を逆転で奪って決勝進出を決める。決勝は快進撃を見せていた野田を両ハンドのパワードライブで圧倒し、王座を守り切った。
準優勝の野田は相手の待ちを外しながら、思い切りの良いフォアドライブを打ち込んで1年生で決勝進出。サービスも巧みで、今後のさらなる成長に期待。
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