【2021-2022 ノジマ Tリーグ男子】
〈T.T彩たま 3-2 岡山リベッツ〉
松平健太/丹羽孝希 -7、10、-7 森薗政崇/町飛鳥○
英田理志 10、-7、-6、-10 郝帥○
○丹羽孝希 10、-4、7、8 森薗政崇
○曽根翔 -9、10、9、9 吉村和弘
○曽根翔 7 郝帥
昨日に続けてT.T彩たまのホームゲームとなった男子の試合も劇的な結末。彩たまが0-2のビハインドから追いつき、昨日と同じく曽根がビクトリーマッチを制して連勝を3に伸ばした。
1番のダブルスを落とした彩たまは2番の英田がサービスと独特のリズムの攻撃で郝帥から1ゲームを先行したが、郝帥も元中国代表の実力を見せて次第にアジャスト。苦しみながらも英田を破って岡山が早々に勝利に王手をかける。
しかし、ハーフタイムを挟んだ3番で丹羽が随所で目の覚めるような速攻を打ち込み、彩たまがまずは1点を取り返す。彩たまは4番に昨日のヒーロー、曽根を起用。1ゲーム目を奪われながらも吉村との両ハンドの打ち合いを制してビクトリーマッチに持ち込んだ。
ビクトリーマッチは彩たまが曽根、岡山は昨日の琉球アスティーダ戦でもビクトリーマッチで勝利した郝帥。積極的なプレーを見せた曽根が5-1とリードし、郝帥も6-5まで追い上げたが、ここから曽根が一気にスパートをかけて勝負あり。19歳・曽根の連日の活躍で彩たまが2021年内の試合を3連勝で締めくくった
。
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