1980、1990年代に監督として日産自動車の黄金時代を築き、その後、日本実業団リーグの幹事長を経て、日本卓球協会の強化本部長を務めた小林秀行さんが昨年12月31日に逝去され、1月4日に告別式が行われた。
小林さんは選手として日産自動車に入り、選手として活躍。現役引退後は指導者として日産自動車女子卓球部を常勝軍団に作りあげ、日本リーグ、全日本選手権団体の部、実業団選手権で数多くの優勝に導いた。その後、1993年に日本卓球リーグの幹事長に就任、また日本卓球リーグの代表として日本卓球協会の理事、強化委員などを長く務め、最近では横浜隼人中高の指導も行っていた。享年80歳だった。
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