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WTTデュッセルドルフ大会Ⅰ、ガルドスとバラゾバがV

1月10~15日にドイツ・デュッセルドルフでWTT大会・WTTフィーダー・デュッセルドルフ大会Ⅰが開催され、男子シングルスでガルドス(オーストリア)が、女子シングルスでバラゾバ(スロバキア)が2022年最初の大会でタイトルを獲得した。

男子シングルスでガルドスは準決勝でウォーカー(イングランド)、決勝でアファナドル(プエルトリコ)をそれぞれ4-1で下し優勝を決めた。ガルドスは混合ダブルスでもミスチェク(オーストリア)とのペアでヒップラー/シュライナー(ドイツ)を逆転でくだしタイトルを獲得。今大会2冠に輝いた。

2冠に輝いたガルドス(写真提供:WTT)

 

女子シングルスでは、バラゾバは準決勝で倪夏蓮(ルクセンブルク)を下して勝ち上がってきたマンツ(ドイツ)を4-1で下すと、決勝では第1シードのシャン・シャオナ(ドイツ)とのゲームオールの接戦を制し頂点に立った。

 

今大会はWTTとドイツ卓球連盟が協力し、ブンデスリーガのボルシア・デュッセルドルフ主催で開催。2大会連続の開催で、1月17~20日にはデュッセルドルフ大会Ⅱが行われる。今大会の日本選手の参加はなかった。

 

各種目の優勝者(ペア)は以下のとおり。

●男子シングルス優勝:ガルドス(オーストリア)

●女子シングルス優勝:バラゾバ(スロバキア)

●男子ダブルス優勝:ルブラン/ドール(フランス)

●女子ダブルス優勝:アラポビッチ/トリフォノバ(クロアチア・ブルガリア)

●混合ダブルス優勝:ガルドス/ミスチェク(オーストリア)

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