シチズン時計が社会貢献活動の一環として開催した『シチズンフェスティバル卓球大会』が2月25日に開催されて、関東地域を中心に全国から述べ700名が参加し、大盛況のうちに閉幕した。
この大会は参加費は無料で、小学生から一般までをカテゴリー分けして、各カテゴリーでいくつかのブロックによって優勝者を決めて、優勝者はシチズン時計卓球部の現役選手と真剣勝負の試合ができるという特典付き。優勝賞品はシチズン製の腕時計で獲得した選手から喜びの声があがった。
【各カテゴリーの優勝者】
●一般男子
行則一秀(INDEPENDENT)/湯澤博貴(SPOTTO)/谷口友章(SPOTTO)/小山まぐま(SPOTTO)
●一般女子
石月さくら(須坂卓翔会)/立松真維(Specialthanks)/吉田ひとみ(前橋女子高校)/小椋恵夢(Specialthanks)
●中学生男子
内谷幸一郎(TRY AGAIN)/板倉兜真(アイユー)/鈴木達也(MTM)/喜連渓太(セナタク)
●中学生女子(リーグ戦)
山中明日奏(P-CONNECT)/戸田愛莉/柿内久留美(Akiba卓球スタイル)/町田ひかり(新井中学校)
●小学生男子
折原里和(ウイニングジュニア)/五十嵐飛夏(アイユー)/新田仁(アイユー)/銭文哲(羽佳卓球クラブ)
●小学生女子
大橋来美(羽佳卓球クラブ)/大橋歩美(羽佳卓球クラブ)/井上優(羽佳卓球クラブ)/吉住誌允(偉関TTL)
このフェスティバルは試合だけではなく、シチズン時計卓球部の選手とOBによる卓球レッスンも無料で受けられ、的あてなど卓球ゲームもあり、長蛇の列ができるほどの人気だった。
さらにオリジナル時計の組み立てイベントもあり「世界にひとつだけの腕時計」を作る体験も無料で実施。完成した腕時計を手に付ける子どもたちの笑顔が印象的だった。「卓球と時計」というシチズン時計にしかできないフェスティバルは、卓球の素晴らしさとシチズン時計という企業の真摯な姿勢があふれたイベントになった。
このフェスティバルの実行委員の中心になったシチズン時計卓球の御内健太郎監督は、次のように感謝の言葉を話した。
「寒い中、延べ700人の方々に会場に足を運んでいただけたことをシチズン時計卓球部として、また会社の社員としてとてもありがたく思っております。大会では子どもから大人まで真剣に、かつ楽しそうにプレーしていたのが印象に残りました。卓球部の選手たちとの試合でも白熱したラリーがありましたね。
開催地の西東京市の関係者の方々をはじめ、たくさんの方々の協力のもと無事に開催することができました。改めましてお礼申し上げます。参加者の皆さんからも楽しかったとの言葉をいただきましたので、来年の実施に向けてシチズン時計として前向きに検討させていただきます」(御内監督)
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