3月5~10日まで、東京・東京体育館で開催中の『TOKYO OPEN 2024 第76回東京選手権大会(一般・年代別・ジュニア・カデットの部)』。大会2日目の今日(6日)は、ハイシックスティからナインティまでの男女12種目で王者が決定した。
各種目入賞者は下記のとおり
〈男子ハイシックスティ〉
優勝:坂本憲一(COLOR/神奈川)
準優勝:長谷川豊信(卓精会/東京)
3位:本橋道直(一球クラブ/埼玉)、齋藤斉(しずおか焼津信用金庫/静岡)
〈女子ハイシックスティ〉
優勝:佐々木きぬ子(多賀台クラブ/青森)
準優勝:齊藤京子(大田クラブ/東京)
3位:稲川佳代(JUPITER/東京)、根引靖子(Honeys/兵庫)
〈男子ローセブンティ〉
優勝:三田村則明(卓楓会/東京)
準優勝:岩下哲治(柏クラブ/千葉)
3位:木内忠男(チームTAISHO/埼玉)、原田 和男(昭友クラブ/東京)
〈女子ローセブンティ〉
優勝:粟生京子(冠雲クラブ/東京)
準優勝:日下部鈴子(チャイム/神奈川)
3位:宮澤喜美子(卓習会/東京)、井置節子(藤沢レディース/神奈川)
〈男子ハイセブンティ〉
優勝:勝英雄(清友クラブ奈良/奈良)
準優勝:井津雅治(友卓会/東京)
3位:中村提見、仲村渠功(ともにサザンクロス/東京)
〈女子ハイセブンティ〉
優勝:太田裕子(冠雲クラブ/東京)
準優勝:髙橋邦子(千代田クラブ/千葉)
3位:金子恭子(品川区/東京)、生田目榮子(NTC/東京)
〈男子ローエイティ〉
優勝:鈴木和久(逗子クラブ/神奈川)
準優勝:仲井照凱(代々木クラブ/東京)
3位:佐々木秀男(室蘭ベテラン会/北海道)、和田紘一(球楽会/神奈川)
〈女子ローエイティ〉
優勝:長澤征代(武蔵野クラブ/東京)
準優勝:大倉勝子(卓令/東京)
3位:福島正子(所沢レディース/埼玉)、池西かつ(夢華クラブ/埼玉)
〈男子ハイエイティ〉
優勝:田中鍛(西東京クラブ/東京)
準優勝:増田和雄(新発田クラブ/新潟)
3位:大滝泰(HAZAWA/神奈川)、中井政雄(ブルーグリーン/東京)
〈女子ハイエイティ〉
優勝:安良岡貴子(大宮カルミア/埼玉)
準優勝:細田明子(若葉クラブ/東京)
3位:畠山凉子(KTクラブ/広島)、長瀬ちづ子(明誠クラブ/愛知)
〈男子ナインティ〉
優勝:八木一允(都筑ナイト/神奈川)
準優勝:野中修一郎(横浜ベテラン会/神奈川)
3位:石松巌(岩卓会/埼玉)
〈女子ナインティ〉
優勝:池田和子(川西グリーンクラブ/兵庫)
準優勝:土佐昭子(浜卓会/神奈川)
3位:田中登志美(team TANAKA/東京)、渡辺やす(レディース三沢/青森)
また会場には、現在ヨーロッパを拠点に活動を続ける「ジンタク」こと神巧也(ファースト)の姿も。男子ローシックス1回戦に登場した父・智昭(黒石市卓球協会/青森)のベンチに入り、アドバイスを送った。
「父のベンチに入るのは今回が初めてですね。今回、たまたま父が試合のタイミングに日本にいて。小さい頃、ぼくに卓球を教えてくれたのが父なんです。なので少しでも恩返しできればなと」(ジンタク)
息子のベンチに「緊張しました(笑)」と少し照れながら語ってくれた父・智昭。勝利とはならなかったものの、最後は親子そろって充実の表情を見せた。
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