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元世界チャンピオンのヨルゲン・パーソン、長年の功績にスウェーデン国王が勲章を授与

スウェーデンの男子監督、ヨルゲン・パーソンが4月9日にスポーツ界への長年の功績を讃えられ、首都ストックホルムで、カール16世グスタフ国王から勲章を授与された。
「ハッピーだよ、卓球選手として誇らしい気持ちでいっぱいだ」とパーソン。
パーソンは1966年、スウェーデンのハルムスタッドで生まれ、1986年にヨーロッパチャンピオンになり、1991年世界選手権千葉大会で、男子シングルスと団体で優勝した。ワルドナーとともにスウェーデン黄金時代を築いたスーパースターだ。
2008年北京五輪では42歳ながら4位入賞、オリンピックには史上最多の7回出場している。現役引退後、現在はスウェーデン男子監督を務めている。
<写真=本人提供>

グスタフ国王から勲章を授与されるパーソン。現役時代、オリンピックではいつも国王が卓球会場に足を運び、応援していた

 

長年の功績を讃え、パーソン以外の有名スポーツマンにも勲章が授与された

 

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