2024年4月21日にニッタクが発売した『ジェネクション』。「次世代を掴む革新的ラバー」をキャッチコピーに、2024年の注目ラバーとして話題を呼んでいる。
『ジェネクション』には新開発の「デュアルスポンジ」が使用されており、従来のスポンジと比べてエネルギー効率が約11%向上。硬いラバーの特長である、重いドライブや推し負けない引き合いで威力を発揮しながら、軟らかい打球感で操作性にも優れている。
また、シートがボールをしっかりと掴むので、前方にスイングしてもインパクト後にボールの軌道が上がり、より飛距離の出る鋭いボールを繰り出すことが可能になっている。
今回、ニッタクのアドバイザリースタッフで五輪では3個のメダルを獲得した石川佳純さん(全農)が『ジェネクション』を試打したということで、その感想を聞いてみた。
現役時代はテンション系ラバーの『ファスターク G-1』や、粘着性ラバーである『キョウヒョウ』を使用していた石川さん曰く、「『ジェネクション』は打球感的には日本製ラバーと中国製ラバーの中間」、「使いやすいけど、相手の回転にも負けない強いラバー」だという。
下記の動画では、石川さんが感じた『ジェネクション』の特徴をより詳しく紹介。ぜひチェックして、あなたも『ジェネクション』を使ってみてはいかがだろうか。
ツイート