3月7〜11日にカタール・ドーハでWTTユーススターコンテンダー・ドーハ大会が開催。日本からは渡部民人(星槎中)、小塩悠菜(星槎中)、張本美和(木下卓球アカデミー)の3選手が出場し、張本と渡部が出場全種目で優勝し張本が3冠、渡部が2冠を獲得した。小塩も張本とのペアでU15女子ダブルスを制するなど、3選手の活躍が目立った大会となった。
張本はU19・U15の女子シングルス、U15女子ダブルスの3種目に出場し、全試合1ゲームも落とさない完全試合で3冠を達成。小塩もU19・U15のシングルスでは決勝で張本に敗れたものの2種目で準優勝。張本とのペアでU15女子ダブルス優勝と結果を残した。
男子種目では渡部がU15男子シングルス決勝でクルマンガリエフ(カザフスタン)を3-1で破りタイトルを獲得。エッシド(チュニジア)と組んだU15男子ダブルスでも決勝でクルマンガリエフ/アイドリ(/チュニジア)を下し2冠獲得を決めた。
今大会の優勝と日本選手の上位記録は以下のとおり。
★WTTユーススターコンテンダー・ドーハ大会
写真提供:WTT
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