2月1日、(公財)日本卓球協会は、卓球日本代表選手が着用するオフィシャルユニフォームを発表した。
日本卓球協会とオフィシャルサプライヤー契約を締結するVICTAS(男子ウェア)、ミズノ(女子ウェア)が製作したもので、今夏に開催予定である東京2020オリンピックで着用されることになる。
VICTAS製の男子オフィシャルユニフォームは、複数の光の線が重なりあい、日本国旗から伸びる一筋の道を作っており、日本代表選手たちの“勝利の道”を表したデザイン。カラーは2色。
ミズノによる女子オフィシャルユニフォームは、従来のゲームシャツ・スカートに加え、初のワンピースタイプも採用し、ゲームシャツ・スカート、ワンピースともにカラーは3色。今回のユニフォームには同社が2020年12月に発表したダイバーシティコンセプトを採用している。
「東京の街を背景に選手と応援するすべての人々のそれぞれの思いが融合することで、躍動する日本の一体感と沸き立つエネルギーを表現しています。また、先の見通せない状況でも、人々の思いを繋ぎそれぞれの挑戦を後押ししたいという思いを込めています。」(プレスリリースより)
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