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【卓球】ぼくが強くなった練習「谷垣佑真&篠塚大登」

最新5月号の「メイデンの教え方」の特集の中で、同校(愛工大名電高)の選手でありインターハイ3冠王に輝いた谷垣佑真と2冠王の篠塚大登に「ぼくが強くなった練習」として、メイデンでやり込んだ練習を紹介してもらった。

 

谷垣が上げた練習メニューは「バック側3分の2ランダム」。この練習を行うことで、その日の体のキレが上がり、練習の質が上がるという。

バック側3分の2のエリアをランダム(不規則)に飛んでくるボールを

正確にフォアドライブで連打する谷垣

 

篠塚は「全面ランダムを中陣から両ハンド」という練習メニューだ。T.T彩たまからTリーグに参戦し、シニアの選手に勝つために取り組み始めた練習だという。「負荷をかけることで、判断力とパワーが身につく」と名電の練習場でも毎日行っていた練習だ。

あえて台から距離を取り、打球点を落として負荷をかけて

打球することでパワーと判断力を養う篠塚の練習

 

高校トップの選手でも、こうした足を使った反復練習が強くなるために欠かすことのできない練習になっている。誌面では連続写真を使った動き方と打法、それぞれの練習の目的と効果などを谷垣、篠塚の2人が詳しく紹介している。

 

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