ロシア・プレミアリーグの強豪クラブで、男子ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)で5回の優勝を誇るファケル・ガスプロム・オレンブルクが、世界ランキング6位のウーゴ・カルデラノ(ブラジル)と契約を結んだことを発表した。
すでに林昀儒(チャイニーズタイペイ)、ディミトリ・オフチャロフ(ドイツ)、マルコス・フレイタス(ポルトガル)、ブラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)という豪華メンバーを揃え、卓球界の「銀河系軍団」とも言えるオレンブルク。カルデラノの補強により、さらに隙のない陣容となる。ドイツ・ブンデスリーガのオクセンハウゼンで7年間プレーしてきたカルデラノだが、今後も練習拠点はオクセンハウゼンとなる見込みだ。
オレンブルクのビクター・アンドレーエフ副会長は、「カルデラノを我々のチームに迎えることができてとてもうれしい。彼とともにオレンブルクが最高の結果を残していけることを願っているよ」とコメントしている。
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