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来季ECL、ドイツの「ウルム」に張本、オフチャロフ、林昀儒、モーレゴードが集結

ヨーロッパ、いや世界中をこのニュースが駆け巡るだろう。

オフチャロフ(ドイツ)が自身のSNSで「来季のヨーロッパ・チャンピオンズリーグ」(ECL)に「ウルム」として張本智和、林昀儒(チャイニーズタイペイ)、モーレゴード(スウェーデン)とともに参戦すると発表した。

オレンブルク(ロシア)に在籍したオフチャロフと林昀儒はロシアのウクライナ侵攻によって、オレンブルクを退団することを発表したばかりだったが、超強力なチームを作り、「ウルム」としてECLに参戦することを決めたようだ。

ただし、オフチャロフが言及しているのはECLだけで、ブンデスリーガ参戦には触れていない。「ウルム」はヘッドコーチが元ロシア代表のD・マズノフでシドレンコなどのロシアナショナルチームと言われるチーム。2019年から異例のワイルドカードでブンデスリーガ1部リーグに参入した。

張本はかりにTリーグのチームに登録してもECLの試合には参戦できる。世界選手権準優勝のモーレゴードも現在スウェーデンリーグとポーランドリーグに参戦しているので、ブンデスリーガに参戦するかどうかは微妙だ。

*写真はライオンカップでの張本智和

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