文部科学省・スポーツ庁による、『オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰、スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式』が、10月8日、東京・ホテルニューオータニ・芙蓉の間において執り行われ、室伏スポーツ庁長官が受章者に顕彰・表彰状を授与した。
今年度は、2024年パリオリンピック・パラリンピック競技大会をはじめ、世界的規模の競技会で優秀な成績を収めた選手およびその指導者、多年にわたりスポーツ活動を支援している団体、スポーツ審判員1,267名21団体に対して、文部科学大臣顕彰などが授与。
卓球からは、2023年5月に南アフリカ・ダーバンで開催された世界選手権大会(個人戦)および2024年2月に韓国・釜山で開催された世界選手権大会(団体戦)、2024年7~8月にフランス・パリで開催されたオリンピック競技大会での選手・指導者の活躍に対して表彰されたほか、功労団体として日本生命、スポーツ審判員として5名が表彰された。
■国際競技大会優秀者等表彰
〈2023年世界卓球選手権ダーバン大会(個人戦)〉
【選手】早田ひな、木原美悠、長﨑美柚、張本智和
〈2024年世界卓球選手権釜山大会(団体戦)〉
【選手】早田ひな、伊藤美誠、木原美悠、平野美宇、張本美和
〈2024年パリオリンピック競技大会〉
【選手】早田ひな、平野美宇、張本美和、張本智和、戸上隼輔、篠塚大登
【指導者】渡辺武弘、田勢邦史、石田大輔、張成、董崎岷
■オリパラスポーツ功労団体表彰
日本生命保険相互会社
■スポーツ審判員表彰
瀬田幸人(岡山)、今野啓(宮城)、古谷みどり(神奈川)、甲田麻里(千葉)、島田優子(東京)
写真提供:日本卓球協会
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