4月27日からオーストリア・リンツで開催されているWTTユースコンテンダー・リンツ大会。日本からは吉山僚一、鈴木颯(いずれも愛工大名電高)、松島輝空(木下アカデミー)、吉山和希(愛工大名電中)の男子4選手が参加した。
日本選手はU19、U17、U15の男子シングルス3種目に出場し、U15では松島と吉山和が決勝に進出。松島が3-1で吉山を破りタイトルを獲得した。
また、U19では鈴木が準々決勝、準決勝と韓国選手とのゲームオールの接戦を制し決勝に進出。決勝では3回戦で吉山僚を破ったリ・ホユン(韓国)に2ゲームリードされるも追いつき、粘りを見せたが及ばず。最終ゲームを7点で落とし準優勝の結果に終わった。
今大会はU19〜U11まで2歳刻みで男女5つのカテゴリー10種目が開催。
本日(5/1)からは女子の種目が始まり、5月3日まで行われる。
日本選手の結果は以下のとおり。
〈U19男子シングルス〉
●決勝トーナメント1回戦
吉山僚一 3、10、7 ホスラビ(フィンランド)
●2回戦
吉山僚一 4、5、6 ポドブニク(スロベニア)
鈴木颯 3、9、6 ケイロス(ポルトガル)
●3回戦
リ・ホユン(韓国)3、6、-8、8 吉山僚一
鈴木颯 1、6、6 ゴンザレス(スペイン)
●準々決勝
鈴木颯 -8、9、-9、9、4 パク・チャンジョン(韓国)
●準決勝
鈴木颯 -10、5、9、-6、9 リム・ユノ(韓国)
●決勝
リ・ホユン 9、3、-5、-9、7 鈴木颯
〈U17男子シングルス〉
●決勝トーナメント1回戦
吉山和希 8、9、5 ホスラビ(フィンランド)
松山輝空 7、8、6 トルンパウスカス(イングランド)
●2回戦
吉山和希 4、3、6 アビオドゥン(ポルトガル)
松山輝空 9、7、-6、-9、4 ジェンロン・リウ(オーストリア)
●3回戦
吉山和希 5、3、4 ユハース(オーストリア)
オ・ジュンサン(韓国) -11、5、10、10 松島輝空
●準々決勝
ニコラス・ラム(オーストラリア)8、-7、6、8 吉山和希
●決勝
オ・ジュンサン 9、-5、6、5 ニコラス・ラム
〈U15男子シングルス〉
●1回戦
吉山和希 6、6、4 カタリア(インド)
松山輝空 5、5、3 モラベク(チェコ)
●2回戦
吉山和希 4、5、5 バタチャリア(インド)
松山輝空 7、6、2 グロメク(ポーランド)
●3回戦
吉山和希 9、6、5 リ・ジュンモク(韓国)
松島輝空 6、7、7 カブレラ(ドミニカ共和国)
●準々決勝
吉山和希 4、5、4 ジハウチェク(オーストリア)
松島輝空 3、4、-9、6 プラディヴァディバヤンカラム(インド)
●準決勝
吉山和希 4、-5、5、8 チョイ・ジウク(韓国)
松島輝空 4、7、9 クォン・ヒョク(韓国)
●決勝
松島輝空 6、5、-4、1 吉山和希
写真提供:WTT
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