7月18日、横浜で武居和子さん(神奈川県卓球協会副会長)と鈴木一さん(神奈川県卓球協会理事長)、両名の文部科学大臣賞の受賞パーティーが開催され、日本卓球協会、横浜市、卓球メーカーなど100名を越す関係者が集い、盛大に行われた。
2000年以降でも10大会を越す国際大会を開催してきた神奈川県卓球協会。特に2009年世界選手権横浜大会は当時史上最多の観客を集め、大成功を収め、神奈川県卓球協会の組織力は日本でもトップクラスと言われている。
文部科学大臣賞を受賞したお二人、武居和子さんは県協会の副会長、横浜市卓球協会の副会長、横浜市レディース卓球連盟の会長、日本知的障がい者卓球連盟の会長と幅広く活躍。鈴木一さんは神奈川県卓球協会の理事長を務め、指導者としては三浦学苑高校卓球部の顧問を務め、県の協会の役員を長く務めてきた。
神奈川のみならず日本の卓球界に大きく貢献してきた武居さんと鈴木さんのお祝いの席上、「もう一度、横浜で世界選手権をやりましょう!」と気炎も上がり、祝賀会は幕を閉じた。
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