昨日から東京・東京武道館で開催されていた第77回東京選手権大会（ホープス・カブの部）は全日程が終了。カブは男子・仲本楓翔、女子・鈴木希華が頂点に立った。
【カブ男子】
優勝：仲本楓翔（関西卓球アカデミー・大阪）
準優勝：小林俊晴（21クラブ・三重）
3位：坂口凌優（須磨卓球スタジオ・兵庫）、樽井陸（イトウTTC・香川）
ベスト8：姚梓聡（姚JTC・愛知）、池田偲連（Joys・静岡）、鈴木晴人（FLAT HILL・東京）、大森蒼真（礼武道場・東京）
カブ男子を制したのは仲本。準決勝では昨年の全日本カブ決勝で敗れていた樽井を打ち合いで下して決勝へ進出。第1シード・小林との決勝もラリーで優位に立って3-1で勝利して優勝を決めた。全国規模でのシングルス初タイトルにベンチに戻って笑顔を見せた。
優勝：仲本楓翔
準優勝：小林俊晴
3位：坂口凌優
3位：樽井陸
ベスト8：姚梓聡
ベスト8：池田偲連
ベスト8：鈴木晴人
ベスト8：大森蒼真
【カブ女子】
優勝：鈴木希華（マイダス・千葉）
準優勝：木方菜々美（T.T彩たま・埼玉）
3位：小松佳楠（Quest新潟クラブ・新潟）、松島愛空（田阪卓研・京都）
ベスト8：新井想来（丸子橋卓球スタジオ・神奈川）、小園江静香（こぞのえ卓球・福岡）、原澤有梨花（卓桜会栃木卓球センター・群馬）、本間あやめ（新発田ジュニア・新潟）
カブ女子は全日本カブ女王の鈴木が堂々の優勝。決勝は昨年の全日本カブ決勝と同じく木方との対戦となり、ゲームカウント2-1から最終ゲームに持ち込まれたが、最後はしっかり得点を奪って勝利。小柄だがプレーはさらに力強くなっており、今後の成長が楽しみだ。
優勝：鈴木希華
準優勝：木方菜々美
3位：小松佳楠
3位：松島愛空
ベスト8：新井想来
ベスト8：小園江静香
ベスト8：原澤有梨花
ベスト8：本間あやめ
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