1981年に第1回全日本選手権ホープスの部が始まり、1984年にカブの部、1986年にバンビの部が創設された。当時の出場者たちも、今ではすでに50歳を超えている。
そんな歴史を持つ「全日本ホカバ」。昨年の「全日本マスターズ」に続き、卓球王国では今回「全日本ホカバ」の特別号を発行することになった。
毎月の月刊誌でもホカバやマスターズは取り上げているが、誌面はわずか数ページ。これほど盛り上がる大会を、ぜひ一冊にまとめたかった。
今の時代、スマホでもきれいな写真が撮れるし、大会には写真販売のサービスもある。しかし、全国の卓球ファンが手に取る一冊に、できる限り多くの選手たちの姿を収めることには、また別の価値がある。
スマホに残る想い出とは異なり、紙のページに刻まれた選手たちの奮闘や記録は、5年後、10年後、そして40年後にもページをめくりながら懐かしく思い出し、笑顔になり、そして誇らしい気持ちになれるはずだ。
↓誌面にはない番外編特別ページ
【卓球王国特別号 全農杯 2025年全日本選手権 ホープス・カブ・バンビの部】
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