日本卓球協会から半年間の資格停止処分を受けていた丹羽孝希(ファースト)が処分があけた19日に全日本選手権大会・団体の部の3日目の準決勝に出場。シチズン時計の三部航平を3-1で下し、復帰第一戦を勝利で飾った。
4月19日からの資格停止処分を受け、その後、国内では多くのボランティア活動として卓球の講習会を行うと同時に、アメリカのメジャーリーグ・テーブルテニス(MLTT)で9月19日にデビューした丹羽。前日に青森入りして、準決勝からの起用となった。
国内での試合は1月の全日本選手権以来だが、元気な姿で日本のコートに戻ってきた。
1ゲーム目を落としたものの、2ゲーム目以降は本来の切れのあるプレーを見せた丹羽孝希。勝利し、ベンチに戻り笑顔を見せた
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