4月4日の青森県卓球連盟の総会で、次期連盟会長に河野満氏が満場一致で推挙された。
河野氏は1977年世界選手権バーミンガム大会で優勝し、その後、母校の青森商高で教鞭をとり、監督としてインターハイ優勝を成し遂げた。現在74歳。
青森は昔から小学生の子どもたちの普及と指導が盛んで「卓球王国」として、世界チャンピオンや全日本チャンピオンを輩出した県である。1997年以降は、青森山田学園が多くのチャンピオンを育成し、全国制覇を達成した。
「2026年の青森国体に向けて、小中学生を強化し、もう一度[卓球王国]と呼ばれるような県にしたい」(河野会長)。
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