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【パリ五輪選考ポイント】男子は張本、女子は早田が変わらず1位。男子の篠塚が2位に浮上!

 11月12・13日に千葉・船橋アリーナで行われた『2022 全農CUP TOP32 船橋大会』を終えて、2024年パリオリンピック選考ポイントランキングが変動。男子は篠塚大登が2位、女子は平野美宇が3位に浮上した。最終的には2024年1月の時点で、男女ともに選考ポイント上位2選手がパリ五輪シングルス代表候補選手として選ばれる予定だ。

 また、選考ポイント上位5名が来年の世界選手権アジア大陸予選会に出場。現在のポイントに加え、Tリーグの勝利ポイントが加算されるため、予選会30日前までの選考ポイントの合計によって出場する5名が決定する。

 

以下、2024年パリオリンピック選考ポイント(11月14日時点)

●男子

1 張本智和 176pt

2 篠塚大登 110pt


3 吉村真晴 91pt

4 戸上隼輔 90pt

5 及川瑞基 82pt 


6 吉山僚一 66pt

7 田中佑汰 65pt

8 横谷晟 60pt

9 曽根翔 54pt

10 松島輝空 53pt

2位と60pt以上の差をつける張本

成長著しい篠塚。選考ランキングも2位となり世界選手権アジア大陸予選会への出場がほぼ確実となった

 

●女子

1 早田ひな 162pt

2 伊藤美誠 113pt


3平野美宇 106pt

4 木原美悠 105pt

5 長﨑美柚 96pt


6 芝田沙季 94pt

7 石川佳純 86pt

8 佐藤瞳 69pt

9 橋本帆乃香 60pt

10 張本美和 55pt

選考ポイント1位の早田。世界選手権は故障で思うようなプレーができなかったが、船橋大会では元気な姿を見せた

選考ポイント2位の伊藤。このまま上位をキープし、パリ五輪で金メダルを狙いたい

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