卓球王国 2021年4月21日 発売 vol.289
バックナンバー 定期購読のお申し込み
トピックス

東京五輪ヨーロッパ予選 ギオニスが5大会連続の出場権を獲得

 ポルトガル・ギマランイスで行われた東京五輪ヨーロッパシングルス予選は全日程が終了。最終日の昨日は第2ステージが終了し、男子3選手、女子2選手が新たに出場権を手にした。(写真提供:ETTU)

 

【男子シングルス・第2ステージ】

●トーナメント1・準決勝

ギオニス(ギリシャ) 6、8、10、5 シポシュ(ルーマニア)

シルチェク(チェコ) 7、5、-7、-8、5、10 ボボチーカ(イタリア)

●トーナメント1・決勝

ギオニス -6、10、8、4、7 シルチェク

→ギオニスが出場権獲得

 41歳のギオニスが5大会連続5度目の五輪出場。決勝はポーランドリーグ、ボゴリアの同僚対決となったが4-1でギオニスが勝利。敗れたシルチェクもギオニスを讃えた。

41歳にして5度目の五輪に挑む

 

●トーナメント2・準決勝

ドリンコール(イギリス) 8、10、8、6 グロッド(ルクセンブルク)

イオネスク(ルーマニア) -3、-8、10、8、-9、1、7  Da.ハベソーン(オーストリア)

●トーナメント2・決勝

イオネスク 3、6、5、-10、8 ドリンコール

→イオネスクが出場権獲得

 2018年ヨーロッパ選手権準優勝のイオネスクが、苦しみながらも第2ステージで出場権をつかむ。イオネスクは第2ステージ初戦で、第1ステージで出場権獲得まであと一歩に迫ったシドレンコ(ロシア)を下すと、準決勝で今予選トップシードのDa.ハベソーンに勝利。決勝ではドリンコールを下して自身2度目の五輪出場権を手にした。

リオに続き、五輪2大会連続出場のイオネスク

 

●出場権獲得決定戦

シルチェク 3、3、-6、-8、7、7 ドリンコール

→シルチェクが出場権獲得

 第2ステージのトーナメント決勝で敗れた選手同士が、最後の1枠をかけて対戦。シルチェクに軍配が上がり、28歳にして五輪初出場を決めた。

初の五輪出場を決め、フロアに倒れ込んだ

 

【女子シングルス・第2ステージ】

●トーナメント1・準決勝

ノスコワ(ロシア) 9、10、-7、11、6 アルティンカヤ(トルコ)

トリフォノワ(ブルガリア) 9、-10、8、7、8 デヌッテ(ルクセンブルク)

●トーナメント1・決勝

ノスコワ 4、10、-9、-9、6、9 トリフォノワ

→ノスコワが出場権獲得

 伏兵のトリフォノワに苦しめられたが、ノスコワが勝利を収めてロンドン五輪以来、2度目の五輪出場。今予選3番目のシードとして臨んだノスコワ、その実力を見せた。

2大会ぶりの五輪出場を決めたノスコワ

 

●トーナメント2・準決勝

シャオ・マリア(スペイン) 3、3、7、-10、-7、9 シェルベリ(スウェーデン)

バラゾバ(スロバキア) 4、8、8、-10、10 シャオ・ジエニ(ポルトガル)

●トーナメント2・決勝

シャオ・マリア 9、-6、7、9、-4、-5、6 バラゾバ

→シャオ・マリアが出場権獲得

 26歳のシャオ・マリアが初の五輪出場を決めた。3月の世界シングルス予選では第1、第2ステージの両方で決定戦まで進出しながら、出場権を逃しており、最後のチャンスで見事に五輪切符をつかみ取った。

シャオ・マリアは世界予選と合わせて3度目の決定戦で五輪出場をつかむ