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張本、早田が1位を維持。2024パリオリンピックポイント(1/30発表)

1週間にわたり熱戦が繰り広げられた『天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)』(1月23〜29日・東京体育館)。同大会の結果を受け、1月30日、(公財)日本卓球協会は「2024年 パリオリンピック選考ポイント」を更新した。同大会の一般シングルスが対象となり、優勝者には60ポイントが付与されたほか、ベスト32以上の選手にそれぞれポイントが付与された(各順位のポイント数は下記)。

男子は張本智和(229ポイント)、女子は早田ひな(224ポイント)が、ともに2位以下を大きく引き離しトップをキープしている。
※写真はパリオリンピック選考ポイント1位を走る張本智和と早田ひな

 

1月30日現在のポイント上位8選手は以下のとおり
(カッコ内は全日本前の順位からの変動 ─=変動なし)

男子
1位 (─):張本智和 229ポイント
2位 (─):篠塚大登 153ポイント
3位 (↑):戸上隼輔 150ポイント
4位 (↑):及川瑞基 111.5ポイント
5位 (↓):吉村真晴 105ポイント
6位 (↑):曽根 翔 94ポイント
7位 (↓):吉山僚一 91ポイント
8位 (↓):田中佑汰 90ポイント

女子
1位 (─):早田ひな 224ポイント
2位 (↑):木原美悠 156ポイント
3位 (─):平野美宇 134ポイント
4位 (↓):伊藤美誠 127.5ポイント
5位 (↑):石川佳純 127ポイント
6位 (↓):芝田沙季 107ポイント
6位 (─):長﨑美柚 107ポイント
8位 (─):佐藤 瞳 94ポイント

 


●2023年全日本卓球選手権大会一般シングルスでの付与ポイント(ベスト32まで)
優 勝:60ポイント
準優勝:50ポイント
ベスト4:40ポイント
ベスト8:25ポイント
ベスト16:10ポイント
ベスト32:5ポイント

 

●次の選考ポイント対象大会
第4回パリオリンピック選考会(Road to Paris)
日程:5月6〜7日(予定) 会場:トッケイセキュリティ平塚総合体育館

 

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