昨日から千葉・バルドラール浦安アリーナでスタートした前期日本リーグ。昨日から男女2部、2日目の今日からは男女1部の試合が始まった。
女子2部は2日目を終えて、明日の1試合を残すのみ。現在、神戸松蔭女子学院大が5勝0敗で1位、オークワが4勝1敗で追う展開となっており、明日9時からの試合で両チームが対戦し、女子2部優勝チームが決定する。
男子1部は昨年のファイナル4で初優勝を果たした日鉄物流ブレイザーズがシチズン時計に競り負けて黒星スタート。後期大会優勝の協和キリンは単複で起用したルーキー・松山祐季が田添響を下し、平野友樹とのダブルスでも白星をあげる活躍でクローバー歯科カスピッズにストレートで勝利し、幸先の良いスタートとなった。
女子1部は昨年のファイナル4に進出した4チームのうち、今日の試合で勝利したのは中国電力のみ。十六銀行がエクセディ、デンソーが愛媛銀行、昭和電工マテリアルズがサンリツに敗れ、1敗でのスタートとなった。
また、昭和電工マテリアルズはゴールド選手の石川佳純が参戦。今日のサンリツ戦では三村優果からストレートで勝利を収めた。東京五輪まで1ヶ月、五輪前の公式戦はこの日本リーグが最後になるが、どんなプレーを見せてくれるか。
そして26年ぶりの女子1部挑戦となるのが百十四銀行。今日の試合では中国電力に0-3で敗れたが、ダブルスではフルゲームジュースまで食らいついた。久々の1部で存在感を見せたいところだ。
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