前期日本リーグは大会3日目。女子2部は今日の第1試合で全試合が終了し、神戸松蔭女子学院大の優勝が決まった。
【女子2部(試合成績順位)】
1位:神戸松蔭女子学院大(6勝0敗)
2位:オークワ(4勝2敗)
3位:トプコン(4勝2敗)※スポット参戦のため表彰順位には含まれず
4位:広島日野自動車(3勝3敗)
5位:豊田自動織機(3勝3敗)
6位:朝日大(1勝5敗)
7位:千葉県選抜(0勝6敗)
8位:JR北海道(※欠場)
神戸松蔭女子学院大は昨日まで全勝で首位を走っており、今日の試合で2位のオークワと対戦。この試合の結果で優勝チームが決定するという状況下だったが3-1で勝利を収めて2013年後期大会以来の2部優勝を飾った。オークワとの試合では主軸の枝廣瞳と鶴岡菜月がシングルスで勝利し、1年生の木塚陽菜がオークワのエース・清家綾乃を下す活躍。全勝を守り切って5度目の2部優勝を勝ち取った。
オークワは最終戦まで優勝のチャンスを残していたが、惜しくも及ばず。スポット参戦のトプコンは瀬山咲希が優秀選手賞、湯本早紀とのペアでも優秀ペア賞を獲得する活躍で試合成績順位で3位と奮闘を見せた。広島日野自動車は3試合に3-2で勝利するなど競り合いに強さを見せ、神戸松蔭女子学院大戦でもラストまで食い下がった。
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