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松島輝空・面手凛が代表に内定。アジアユース・世界ユース卓球選手権U-18代表選考会

4月13〜16日、新潟県新発田市カルチャーセンターで開催された『スターツ杯 2023年 アジアユース卓球選手権大会・世界ユース卓球選手権大会 U-18 日本代表選手選考 in 新発田市』。
※「アジアユース選手権」は、「アジアジュニア・カデット選手権」から大会名称変更

7月18〜22日にカタールで開催のアジアユース選手権(ジュニアの部)、11月27日〜12月3日にスロベニアで開催される世界ユース選手権(U-19の部)の代表切符をかけ、男子13名・女子7名が男女それぞれ総当りのリーグ戦を行った。男子は松島輝空(木下アカデミー)、女子は面手凛(山陽学園高)が優勝し、両大会の代表に内定した。

 

選考会の結果は以下のとおり
【男子】
1位:松島輝空(木下アカデミー)
2位:吉山和希(岡山リベッツ)
3位:坂井雄飛(愛工大名電高)
4位:木塚陽斗(明豊高校)
5位:薜大斗(遊学館高)
6位:中村煌和(愛工大名電高)
7位:三木隼(野田学園高)
8位:木方圭介(野田学園高)
9位:芝拓人(野田学園高)
10位:谷本拓海(育英高)
11位:齋藤俊太朗(明徳義塾高)
12位:岩井田雄斗(野田学園高)
13位:木村友哉(野田学園高)

【女子】
1位:面手凛(山陽学園高)
2位:小塩遥菜(JOCエリートアカデミー/星槎)
3位:青木咲智(四天王寺高)
4位:司千莉(香ヶ丘リベルテ高)
5位:山室早矢(桜丘高)
6位:由本楓羽(香ヶ丘リベルテ高)
7位:島村果怜(横浜隼人高)

アジアユース選手権(ジュニアの部)・世界ユース選手権(U-19の部)については、上記選考会優勝の2選手のほか、2023年全日本選手権ジュニアの部男女シングルス優勝者の萩原啓至(愛工大名電高)、張本美和(木下アカデミー)が選考基準をクリアしている。

 

男子表彰式より。男子代表内定の松島輝空(木下アカデミー・左)と、日高達也・男子JNT監督

 

女子表彰式より。女子代表に内定の面手凛(山陽学園高・中央)と、張莉梓・女子JNT監督(左)、馬場美香・強化本部長(右)

 

開会式より。男子は13選手、女子は7選手が参加した(全写真提供:日本卓球協会)

 

 

なお、アジアユース選手権(カデットの部)・世界ユース選手権(U-15の部)の代表選手選考会『スターツ杯 2023年 アジアユース卓球選手権大会・世界ユース卓球選手権大会 U-15 日本代表選手選考 in 旭市』は、4月20〜22日、千葉・旭市総合体育館で行われる予定で、男女各10名が出場する(代表内定:男女各優勝者1名)。

 

★日本卓球協会ホームページ

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