8月23日、日本卓球協会は9月28日〜10月5日にカタール・ドーハで行われる第25回アジア卓球選手権の日本代表メンバーを発表した。発表された代表メンバーは下記のとおり。
〈男子〉
木造勇人(愛知工業大学・WR216)
戸上隼輔(明治大・WR105)
篠塚大登(愛工大名電高・WR261)
村松雄斗(東京アート・WR−)
吉村和弘(岡山リベッツ・WR58)
宇田幸矢(明治大・WR38)
〈女子〉
早田ひな(日本生命・WR26)
安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋・WR86)
長﨑美柚(日本生命・WR56)
芝田沙季(ミキハウス・WR41)
佐藤瞳(ミキハウス・WR19)
※WR:2021年8月17日発表の世界ランキング
6月17〜20日に千葉・旭市で行われたアジア選手権の日本代表選考合宿で、男子の木造・戸上・篠塚・村松、女子の早田・安藤が代表権を獲得。その後、男女とも東京五輪代表選手は出場を辞退したため、男子選考会6位の吉村和弘(5位は水谷隼)、女子選考会3位の長﨑美柚、4位の芝田沙季、5位の佐藤瞳が繰り上がりで代表権およびシングルスの出場権を獲得した。また、男子では世界ランキング38位の宇田幸矢も代表入りを果たしている。
男女団体に加え、個人戦では男女シングルス各5名、男女ダブルス各2ペア、混合ダブルス2ペアがエントリーできるアジア選手権。ダブルスのペアリングなどは強化本部が決定する。
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