ドイツ・ブンデスリーガのザールブリュッケン所属の村松雄斗が、チームとの契約を1年延長することがわかった。
昨シーズンまでマインツ05のエースとしてプレーし、ブンデスリーガでの昨シーズンは21勝5敗という成績(個人成績2位)を上げた村松は、今シーズンよりザールブリュッケンに移籍。チームは現時点(第15節終了時点)11勝2敗で首位を走っており、村松も4試合6マッチに出場し4勝2敗、今後の活躍にも期待がかかる。
以下DTTB(ドイツ卓球協会)WEBサイトより引用
「少なくともあと1年はザールブリュッケンでプレーできることをとてもうれしく思います。ザールブリュッケンのようなトップチームに移籍したことは、私にとって大きな変化でした。だからこそ、ドイツで自分の力を証明し続けられることをうれしく思っています」(村松)
「ユウトはシーズン開幕時にケガを負い、予選ラウンドではプレッシャーを感じて非常にナーバスになっていたが、彼は将来、私たちに多くの喜びを与えてくれるだろう」(FCSスポーツディレクター、エルヴィン・ベルク氏)
上写真:1月の全日本卓球2024での村松。ドイツから全日本卓球のため帰国し、6回戦(ベスト8決定)まで勝ち上がった
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