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大阪高校選手権シングルスは矢吹淳と青木咲智が優勝。男子6名、女子5名がインターハイ出場へ

 大阪高体連卓球専門部は6月1日(女子)・6月8日(男子)に大阪市立西成スポーツセンターで大阪高校選手権大会男女シングルス決勝リーグを開催。最終順位は下記のとおり。(写真:大阪高等学校体育連盟卓球専門部)

 

【男子】
1位:矢吹淳(上宮/7勝0敗)
2位:立藤来夢(大阪桐蔭/6勝1敗)
3位:服部圭吾(上宮/5勝2敗)
4位:鈴木拓登(上宮/4勝3敗)
5位:能間慈瑛(大阪桐蔭/3勝4敗)
6位:齋藤慎太郎(大阪桐蔭/2勝5敗)
7位:藤原和輝(大阪桐蔭/1勝6敗)
8位:天谷仁(大阪桐蔭/0勝7敗)
★1~6位はインターハイ出場

 

 男子は上宮3年の矢吹が優勝。フルゲームまでもつれた服部、鈴木との同士討ちを制して頂点に立った。昨年のインターハイでは石山浩貴(当時・上宮/現・中央大)がベスト8に進出。大阪勢として久しぶりのインターハイシングルスの表彰台を目指したい。

インターハイ出場者

優勝:矢吹淳

 

【女子】
1位:青木咲智(四天王寺/7勝0敗)
2位:髙森愛央(四天王寺/6勝1敗)
3位:井上真夕(四天王寺/4勝3敗)
4位:吉本はな(リベルテ/4勝3敗)
5位:冨田純菜(四天王寺/3勝4敗)
6位:萩原怜奈(四天王寺/2勝5敗)
7位:渡会宥(四天王寺/2勝5敗)
8位:橋本唯愛(四天王寺/0勝7敗)
★1~5位はインターハイ出場

 

 女子は2年前のインターハイ女王・青木が全勝優勝。2位の髙森、3位の井上との対戦はフルゲームまでもつれたが、3年生の意地を見せた。インターハイ女子シングルスでは2021年に横井咲桜(当時・四天王寺/現・ミキハウス)、2022年に赤江夏星(当時・リベルテ/現・日本生命)、2023年に青木、2024年に竹谷美涼(リベルテ)と4大会連続で大阪勢が優勝中。今年もタイトルを大阪に持ち帰ることができるか。なお、昨年のインターハイで1年生女王に輝いた竹谷は今大会にはエントリーしなかった。

インターハイ出場者

優勝:青木咲智

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