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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第4節 横谷晟の2勝でバート・ホンブルクが今季初勝利

 ドイツ・ブンデスリーガは第4節が行われ、日本選手3名が出場した。試合の結果は下記の通り。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ】
第4節

〈オクセンハウゼン 3-1 ブレーメン〉

戸上 3-1 ベルトラン

 アビオドゥン 1-3 ゲラシメンコ

チリタ 3-0 ファルク

戸上 3-0 ゲラシメンコ

★戸上隼輔通算成績:単40

 

〈ベルクノイシュタッド 3-0 ミュールハウゼン〉

ラッセンフォッセ 3-0 シュライヤー

デノドレス 3-1 O.イオネスク

ルイズ 3-0 フレイタス

 

〈バート・ホンブルク 3-1 グレンツァオ〉

○横谷 3-1 アレグロ

 バン 1-3 馮翊新○

○アンドラシュ 3-0 ウォーカー

○横谷 3-1 馮翊新

★横谷晟通算成績:単4勝1敗/複0勝2敗

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ケーニヒスホーフェン〉

○ジャー 3-2 ゼリコ

 シェルベリ 2-3 シュテガー○

○チウ・ダン 3-0 ベルテルスマイヤー

○シェルベリ 3-1 ゼリコ

 

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-1 ボルシア・ドルトムント〉

 篠塚 1-3 K.カールソン○

○アポロニア 3-0 シューディ

○ワルサー 3-0 ニュイティンク

○アポロニア 3-2 K.カールソン

★篠塚大登通算成績:単4勝2敗

 

〈ザールブリュッケン 3-1 フルダ・マーバーツェル〉

 E.イオネスク 2-3 フィルス○

○フランチスカ 3-1 ムン・ファンボー

○ヨルジッチ 3-1 グルーツ

○フランチスカ 3-0 フィルス

 

 第3節で今季初出場を果たした戸上は今節でもシングルス2勝。チームも連勝となった。初めてのシングルス2点起用となった横谷は期待に応える2勝でチームも今季初勝利。横谷は戸上に続き個人成績2位と奮闘を見せている。篠塚はK.カールソン(スウェーデン)との左腕対決に敗れて今季2敗目となった。

 今節でブレーメン、ミュールハウゼンが敗れたことで全勝チームが消滅。現在5チームが3勝1敗となっている。昨季まで2シーズン連続でプレーオフに進出していたケーニヒスホーフェンは開幕から4連敗。12チームで唯一勝利をあげられていない。

シングルス2点起用に応えた横谷(写真:WTT)

 

【順位表(第4節終了時点)】
1位:ザールブリュッケン(3勝1敗)
2位:ベルクノイシュタッド(3勝1敗)
3位:グリュンヴェッターズバッハ(3勝1敗)
4位:ブレーメン(3勝1敗)
~~~~プレーオフ進出~~~~
5位:ミュールハウゼン(3勝1敗)
6位:オクセンハウゼン(2勝2敗)
7位:フルダ・マーバーツェル(2勝2敗)
8位:ボルシア・デュッセルドルフ(2勝2敗)
9位:バート・ホンブルク(1勝3敗)
10位:ボルシア・ドルトムント(1勝3敗)
11位:グレンツァオ(1勝3敗)
12位:ケーニヒスホーフェン(0勝4敗)

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