本日発売の卓球王国2023年1月号では、張本智和(IMG)が世界選手権成都大会(団体戦)の自身の戦いを振り返っている。
日本の真のエースとして挑んだ世界選手権で、張本は11勝1敗という圧倒的な強さで日本男子にメダルをもたらした。特筆すべきは準決勝の中国戦。王楚欽、樊振東を下し、中国を追い詰めた。世界中を沸かせるプレーを見せた張本だが、中国との差については冷静に分析している。
「(中国を)超えられたということは1ミリも思っていないです。まだ追いついてもいないですね。次にやって同じことができるかどうかはわかりませんが、超えるための一歩というのはかなり踏み出せたと思います」
準決勝、4番のエース対決で樊振東と対峙する張本
世界選手権後に行われたアジアカップのシングルスで優勝し、日本男子として33年ぶりのアジア王者を手にした張本は、最新の世界ランキングを2位まで上げ、日本男子として初の位置についた。
読み手の心をつかむ言葉力を持つ張本のインタビュー。張本智和ファン、そして卓球ファンならば必読だ。
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