7月13日より神奈川・横浜武道館で行われているインカレは本日が最終日。9時半から準決勝、12時半から決勝が行われ、日本一の大学が決定する。準決勝の組み合わせは以下のとおり。
【男子準決勝】
明治大vs中央大
日本大vs愛知工業大
男子は昨年ベスト4の明治大、中央大、日本大、愛知工業大が今年もベスト4に進出を果たした。
第1シードの明治大は戸上隼輔が不在ながらも、4年生の宇田幸矢と宮川昌大を中心として勝ち星を重ねる。準々決勝での駒澤戦でダブルスを落としたものの、シングルスでの失点は未だにゼロ。この調子で2連覇を狙う。
そんな明治大と対戦するのは、今年の春季関東学生リーグでは明治大から勝ち星を挙げている中央大。道廣晴貴、青山貴洋、前出陸杜のルーキーと主将の坂田修、ダブルスのスペシャリストである小松隼大/米倉勝を起用する布陣で勝ち上がる。準々決勝では筑波大を3-2で下した。
春季関東学生リーグで38年ぶりの優勝を果たした日本大は決勝トーナメント2回戦で専修大を下した。44年ぶりの優勝を目指し、準決勝では愛知工業大と対戦する。
昨年準優勝の愛知工業大は、篠塚大登、谷垣佑真、横谷晟、鈴木颯という豪華メンバーを揃えて堂々のベスト4入り。準決勝で対戦する日本大の小林広夢、加山裕、吉山僚一はいずれも愛工大名電高出身。かつてのチームメイトとの対戦だけあって、激戦が予想される。
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