2023年10月の全日本団体でファースト(千葉)が初優勝を飾った。35歳の高木和卓と大矢英俊、32歳の松平健太の3人で、シチズン時計、明治大、愛工大名電高を退け、決勝でも愛知工業大を完封。若手の勢いを30代の3人がテクニックとパワーで上回った見事な優勝だった。
その1週間後、全日本社会人選手権では34歳の松平賢二(協和キリン)が奮闘し、9年ぶりの優勝を飾った。「オレたちに年齢は関係ないぜ」と言わんばかりの30s(サーティーズ)の活躍。
卓球王国最新号では「逆襲の30s」として4人の座談会と多彩なテクニックを紹介する。
YouTubeでは座談会の様子をちょい見せ中!
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