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日本4選手がシングルス金、団体も金と銀。アジアユースパラ

12月2〜6日にバーレーンで「バーレーン2021アジアユースパラ競技大会」が開催。卓球競技には日本から4選手が参加し、いずれも個人戦で金メダル獲得。また団体戦でも北川・齋藤が金、阿部・舟山が銀メダルを獲得した。

個人戦結果
・男子クラス2-3 北川雄一朗(クラス3) 優勝
・男子クラス4 齊藤元希 優勝
・男子クラス9 阿部隼万 優勝
・男子クラス10 舟山真弘 優勝

団体戦結果
・男子クラス2-5 北川雄一朗・齊藤元希 優勝
・男子クラス9-10 阿部隼万・舟山真弘 準優勝

国内でクラス9判定だった舟山が、クラス分けで10の判定を受け、急遽クラス10での出場。初戦で完敗したス・ジンシャン(タイペイ/WR19位)に決勝で3-1でリベンジし、国際大会初出場にして金メダルを獲得した。また、舟山がクラス10に変更になったこともあり、クラス9の阿部が厳しい戦いを勝ち抜き金メダルを獲得。そして車いすの北川と齋藤は、シングルスはオールストレートで優勝、団体戦は決勝でクラス5の今大会金銀ペアに2-1で競り勝ち、金メダルを獲得した。

前列左から北川雄一朗、齊藤元希、阿部隼万、舟山真弘。後列左から鹿島沙奈絵(総務)、新井卓将(監督)

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