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【初心者】卓球ルール1:試合方式のキホン

●「サービス」「レシーブ」「エンド」を選ぼう

試合前、ジャンケンに勝った選手は、「最初にサービスをするかレシーブをするか」または「どちらのエンド(コート)でプレーするか」を選びます。ジャンケンで負けた選手は、相手が選ばなかったほうを選びます。

例:勝った選手がサービスを選び、負けた選手がエンドを選ぶ 試合前のジャンケン

●相手コートに返球しよう


【サービス(第1球目)】
…… 自分のコートに1回、相手コートに1回バウンドさせればOK!


【2球目(レシーブ)以降】
…… 相手が打ったボールが自分のコートに1回バウンドした後、相手コートにバウンドさせるように打ち返せば、返球(リターン)成功。以後、交互に返球を繰り返しますが、返球に失敗すると相手に1点が入ります。

●サービス2本交替、1ゲーム11点制

サービスは2本交替(2点入るごと)。先に11点取ると、1ゲームを取ったことになります。 ただし10対10になった場合、サービスは1本交替になり、相手を2点リードしたら、そのゲームを取ったことになります。

そして1ゲームごとに両選手はエンドを交替し、3ゲーム先取したほうが勝利!

(5ゲームズマッチの場合。4ゲーム先取制の7ゲームズマッチもある)

先に11点取ると、1ゲームを取ったことになります。

●最終ゲームは5点でチェンジエンド

最終ゲーム(3ゲーム先取制の場合は5ゲーム目)では、どちらかの選手が5点に達した時点でエンドを交替します(=チェンジエンド)。

 

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