世界ランキングページ(4月2日発表2024#14)の情報を更新。今週は、3月27〜31日にかけて韓国・仁川で開催されたWTTチャンピオンズ 仁川のランキングポイントが反映。さらに昨年開催されたWTTフィーダー アンタルヤ(トルコ)のポイント失効により、順位に上下動が見られた。
男子50位以上では、WTTチャンピオンズ 仁川で男子シングルス準優勝のカルデラノ(ブラジル/上写真)が1ランクアップの7位に。同大会ベスト16のヨルジッチ(スロベニア)が15位から13位に上昇。ベスト8のゴーズィ(フランス)、張本智和(智和企画)と熱戦を演じた呉晙誠(韓国)がともに5ランクずつアップし、それぞれ25位、41位につけた。
一方女子50位以上では、WTTチャンピオンズ 仁川で伊藤美誠(スターツ)を退けた田志希(韓国)が2つ順位を上げて18位に。初戦で申裕斌(韓国)を破ったポルカノバ(オーストリア)は6つランクアップの23位につけた。そのほか、メシュレフ(エジプト)、ベリストロム(スウェーデン)、サマラ(ルーマニア)らが順位を上げた。
なお日本勢では、トップは変わらず男子は9位の張本智和、女子は6位の早田ひな(日本生命)となっている。
また、WTTフィーダー アンタルヤで単複二冠の張本美和(木下グループ)はシングルス優勝で獲得した125ポイントが失効となったが、23年のWTTスターコンテンダー バンコクの105ポイントが繰り上げ加算され、先週と変わらず12位をキープ。
一方、同大会シングルス準優勝の安藤みなみはポイント失効により143位から367位に大幅ダウンとなった。
その他、300位までの日本選手は以下のとおり
※カッコ内は前回のランキング
●男子
張本智和:9位(9位)
戸上隼輔:26位(25位)
松島輝空:34位(34位)
吉村真晴:50位(50位)
篠塚大登:72位(73位)
及川瑞基:77位(78位)
宇田幸矢:90位(93位)
田中佑汰:114位(116位)
吉山僚一:119位(121位)
萩原啓至:147位(148位)
英田理志:152位(153位)
吉村和弘:164位(165位)
吉山和希:189位(189位)
神巧也:220位(220位)
坂井雄飛:255位(256位)
曽根翔:285位(289位)
●女子
早田ひな:6位(6位)
伊藤美誠:8位(8位)
張本美和:12位(12位)
平野美宇:14位(14位)
木原美悠:24位(23位)
長﨑美柚:27位(24位)
森さくら:47位(47位)
笹尾明日香:80位(79位)
小塩遥菜:122位(125位)
小塩悠菜:137位(137位)
面手凛:172位(174位)
野村萌:189位(192位)
佐藤瞳:238位(244位)
青木咲智:258位(263位)
赤江夏星:287位(288位)
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