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【卓球グッズ2024】奥深き中国式ペンの世界。ブレードとグリップを検証

本日、5月16日発売の別冊『卓球グッズ2024』。その中の特集のひとつ「奥深き中国式ペンの世界」では、バタフライ、ニッタク、VICTAS、XIOM、ヤサカ、スティガ、ドニック、ティバー、アンドロ、ミズノから、代表的な中国式ペン各1本を選出してブレードとグリップを比較。シェークよりもわずかに大きく作られているブレードの紹介から、グリップは原寸大での掲載もあり。長さ、幅、厚みの違いを写真で見せている。

 

パリ五輪のメダル候補のF.ルブランは、自身の名前のモデルのラケットを使用

 

 

グリップは写真のほかにも側面から厚さも計っている

 

また、両面に裏ソフトラバーを貼った中国式ペン使用のトップ選手であるF.ルブラン(フランス)とチウ・ダン(ドイツ)の両選手に登場してもらい、ブレードとグリップについてのコメント、ラケット選びのこだわり、グリップの削り方、握り方について写真とコメントで紹介。

 

チウ・ダン選手はラケットのこだわりを始め、ブレード、グリップ、削り方などを話してくれた

 

女子選手では宋恵佳さん(現姓・中林/中国電力)、岩田明峰さん(広島日野自動車)からラケットの選びや重量、削り方とグリップ、ラバーについてなどを説明してもらっている。

中国式ペンのユーザーにとっては必読のページに仕上がっている。

 

惜しまれつつ現役を引退した宋恵佳さんも、中国式ペンについて話してくれた

 

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