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      <卓球王国2024年1月号より>
センセーショナルな発売から2年。今では全日本の冠が付く全国大会から、町のオープン大会まで、『サイバーシェイプ カーボン』を使う選手を見かけることが多くなった。近代卓球の歴史で初めて「多角形ラケット」としてスティガが開発した『サイバーシェイプ カーボン』は、完全に市民権を得たと言えるだろう。
スティガは、カーボン素材をインナーに搭載した『サイバーシェイプ カーボン』に続いて、木材のみの5枚合板『サイバーシェイプ ウッド』を発売した。その後、グリップエンドに3・6・9グラムの重りをカスタムして重量を調整する『CWT(カスタムウェイトテクノロジー)』を開発し、『サイバーシェイプ』シリーズの2本に追加ラインナップされている。
攻勢を続けるスティガが、次の一手として市場に放ったのが、2021年世界選手権ヒューストン大会で男子シングルス2位*の実績を持つモーレゴード(スウェーデン)が使用する特別モデル。その名は『サイバーシェイプ カーボン CWT トルルス エディション』(以下・トルルス エディション)だ。
『サイバーシェイプ カーボン』の開発に深く関わり、同ラケットで飛躍したモーレゴードは、「このラケットはスイートエリアが広く、スイングがとてもしやすい形状なんだ。また台上の操作も抜群にやりやすくて、自分にとって理想の1本だね」と話す。
『トルルス エディション』は、カーボン素材を上板から数えて3枚目に搭載したインナータイプ。一般的なインナーラケットよりも弾みがありながら、モーレゴードが語るようにスイートエリアの広さによって、コントロール性能が高くなっているのが特長だ。
ブレードにモーレゴードの「勝利のポーズ」がプリントされ、重量パーツも彼が好むブルーが基調。よりスタイリッシュなデザインになっている。
見た目と性能の良さが際立つ1本。『トルルス エディション』で、ライバルに差をつけたい。
*2024年1月号発売時の最高実績。2024年パリオリンピックではシングルス・団体で銀メダルを獲得

重量パーツもブルーを基調としたモーレゴード仕様になっている

●攻撃用ラケット ●¥44,000(税込)
●木材5枚+カーボン2枚(インナー)
●グリップ:FL・ST・中国式ペン
●重量:85g±5(重量パーツ未装着時) ●板厚:6.3㎜
スティガ・スポーツ・ジャパン ㈱
03・5604・9395 https://stigasports.jp
photo >> Yoshinori Eto
text >> Manabu Nakagawa
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