昨日から山口・J:COMアリーナで行われている第7回全日本ラージボール選手権は大会2日目が終了。今日からは一般、年代別30〜60までの種目もスタートし、混合ダブルス4種目で優勝ペアが決定した。
【混合ダブルス一般】
優勝:石田拳志郎/吉良あすか(TEAM JOOLA・東京)
準優勝:伊藤晴哉/伊藤杏和(Lilac・山形)
3位:倉富隆大/伊東真璃瑠(KTA立川/代々木クラブ・東京)、川上聖志/大野恵子(Ahsh.TTC /日本製鉄名古屋・愛知)
【混合ダブルス80】
優勝:田中敬大/藤見優希(青卓会/国松企画・高知)
準優勝:小林英人/高原いく美(HOUSEI・愛知)
3位:大迫準/薮内佑実子(マブチスポーツクラブ/さくら卓研・徳島)、荒木和敬/菊地愛里(cross A-A/BLOOM・福岡)
【混合ダブルス100】
優勝:山田昭仁/小長井千恵子(TEAM JOOLA・静岡)
準優勝:森正樹/斎藤富美子(ゼフィルス・宮城)
3位:藤本武司/小野千代(ニッタクサンフレンド/卓精会・東京)、岩田大志/福岡伸子(明誠アスリート/碧南クラブ・愛知)
【混合ダブルス120】
優勝:齋藤秀人/石川清美(JOOLA IBRK・茨城)
準優勝:村上力/村上冨貴(桔梗苦羅舞・宮城)
3位:下田真之/安田美香(星球会/ニッタククラブ・北海道)、松本茂樹/竹内八惠(チームマツモト/関目卓球場・大阪)
混合ダブルス一般は攻撃型の石田とカットの吉良の変則ペアがV。吉良がミスのないカットで粘り、石田も粘り強くボールをつなぎ、持久戦を次々に制して頂点に立った。混合ダブルス80で頂点に立った田中/藤見は本人たちも驚きの優勝。決勝1ゲーム目は苦しんだが、2ゲーム目以降は小林/高原のブロックとカットを攻略して逆転で優勝をつかんだ。
混合ダブルス100は準決勝で前回王者の藤本/小野、決勝で森/斎藤をともにフルゲームで破った山田/小長井が2年ぶりの優勝。混合ダブルス120は「ローカル大会では勝てるけど、全国だとなかなか勝てなかった」という齋藤/石川が頂点に。準決勝では昨年優勝の下田/安田に勝利するなど、決勝トーナメントは全試合ストレートで勝利を収めて優勝まで突っ走った。
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